HOME > エッセイ集 > 人との交流

月刊メディカルサロン「診断」

人との交流月刊メディカルサロン2004年5月号

優秀な人材との出会いを求めている人は多い

「先生、メディカルサロンの会員でゴルフコンペをやってくださいよ」そのような声が増えてきました。本人が単なるゴルフ好きだから、というわけではありません。また、交流の結果としてのビジネスのネタが欲しいからというわけでもありません。すでに功成り名を遂げ、社会で素晴らしい活躍をしている会員がそのように声をかけてくれるのです。

かつて、私が耳にする人事交流は、そこから生まれるビジネス接点を求めるようなものでしたが、最近の声はそのようなレベルを超越しています。

「自分の仕事を継いでくれる人がいない。いつまでたっても引退できない」

素晴らしい魅力を持っているオーナー社長さんなのに、「会社のあとを任せる」となるとそれに見合う人材を招いて育てるのが難しいのかもしれません。後継問題に原因があって、健康不安を必要以上に感じている人もけっこういます。だからといって、優秀な若者をどこに見つけたらいいのかわからないようです。将来の大成功を夢見て、研鑚に務め、仕えるべき主人を探している木下藤吉朗(後の豊臣秀吉)のような人材は私の周囲にたくさんいます。

「先生の後輩で、自分の娘にいい人誰かいませんか」

そのような声は昔からあったのですが、最近急増しています。私が独身だからかもしれませんが、優秀な後輩医師(独身)と私との交流が盛んになってきたからかもしれません。

健康的で夢あふれる出会いの場を提供する

「出会い」には、確かに運命が潜んでいます。この私自身、メディカルサロンを創業した頃に出会った山田春雄氏、大塚健司氏がいたからこそ、今が存在します。その出会いがなかったら、今のメディカルサロンは存在せず、私はどこかの病院で普通に内科医を務めていたことでしょう。

メディカルサロンは、「サロン」を自称しています。予防医学、健康教育をテーマとして活動していますが、そろそろ名前のとおりのサロン活動も実現していこうかと思っています。タイミングよく、六本木に拠点を手に入れました。もちろん、「健康」がテーマですから、ダンススタジオ併設により「身体を動かす」ことを重視します。

「成功を収めた事業家と大成功を夢見る若者(男女)が、身体を動かすことをテーマとして集うサロン」を合言葉に、六本木にメディカルサロン施設フィットネス&カフェ「A-style」を運営することにしました。「健康」をテーマとする食事メニュー、ドリンクも豊富にそろえたいものです。

エッセイ一覧に戻る