HOME > エッセイ集 > 「疲労回復と癒しの医療」の必要性

月刊メディカルサロン「診断」

「疲労回復と癒しの医療」の必要性月刊メディカルサロン2005年6月号

早すぎる現代社会のペース

仕事社会がものすごく高度化してきました。ITの参入がそれを急加速させています。
「仕事の技量」という単純な一言が妙に重たくなっています。ちょっと前までは「パソコンを使える人、使えない人」という技量分類がありましたが、今は「使えて当り前」になっています。パソコンを使えるという前提の上で、「そのパソコンを使って何ができるのか」という技量分類が進んでいます。

どんな仕事にも、複雑に頭を使わなければいけない時代になっているのです。人の頭脳がどれほど進歩しても進歩速度には限界があります。仕事社会の進歩は、競争原理も働いて、リーダーになる人の頭脳のペースになりますから、一般の人にはあまりに早すぎるということになります。

日常的な頭脳疲労と疲労回復への需要

そんなわけで、脳内疲労がたまっている人が急増しています。脳内疲労がたまると肩こりや目の疲などの身体症状が現れるだけでなく、意欲が低下し、うつ傾向にもなります。その結果、仕事効率が低下します。
男性の場合は、ストレス発散が「飲酒」であることがほとんどです。飲酒というのも、実は脳内疲労を呼び起こす行為なのです。アルコールを代謝するのにエネルギーが必要である上に、代謝の途中産物であるアルデヒド体は身体各部にダメージを与えます。さらに、アルコールを処理するために大量のビタミンB1が必要になります。ビタミンB1が不足すると、脳内疲労の原因になります。このようにして、疲労が疲労を呼ぶ重症連鎖状態になっている人が大勢います。結局、「疲労回復」と「癒し」に対する欲求が必然的に高まります。
また、社会進出の著しい女性が、考え事が増えて脳内で大量の栄養素を消費してしまうと、必ず肌が不調になります。皮膚の栄養素と脳で消費する栄養素が一致しているからです。肌の衰えは女性の気力を低下させてしまいます。脳は大量のビタミン類を消費しますが、ダイエット嗜好のために、それをカバーするだけの食生活が成立していません。また、「癒し」を兼ねてエステサロンに集結します。

メディカルサロンで疲労回復と癒しを

メディカルサロンは創業以来、「90才を超えるまで確実に生き抜くにはどうしたらいいか」の研究に没頭し、いろいろな形で成果をあげてきました。その成果はメディカルサロン内の随所に観察されます。

次は、「疲労回復と癒しの医療」に本格的に取り組んでいきます。それを集中的に実践するための診療機関として、「新橋メディカルサロン」を開設しました。

  • 「一発で肩こりがなくなる」
  • 「一発で目が覚めたように頭が回転し始める」
  • 「一発で足の重い感じが消える」
  • 「一発で意欲満々になる」
  • 「一発で疲れが消える」

そんな医療に取り組んでいくことを次の主要課題としていきます。

エッセイ一覧に戻る